ママ3年生!奮闘中の子育てを振り返ると、悪魔の3歳児が天使の3歳児に♡

ママ3年生!3年間の子育てを振り返ると、悪魔の3歳児が天使の3歳児に♡

「魔の2歳児」と言われる時期が終わればやってくる「悪魔の3歳児」

言葉も達者になり、まだまだ可愛いですが反抗期も訪れます。

そんな3歳児を子育て中のママさん。

楽しいこともあれば、イラっとしてしまうこともやっぱりありますよね。

だって、ママだって人間ですから!

そんな時はぜひ、奮闘中の子育てを少し振り返ってみてください。

客観的に見ることで、子育てのストレスが発散されるかも♡

3歳児というと…

3歳というと、年少さんの歳。

手が離れれば少しは楽になるかな?と期待していたのに、実際は…なんだか手を焼くことが増えた気がしませんか?笑

24時間ママと一緒だった世界を飛び出し集団生活を過ごす中で、子どもはたくさんのことを学び、ぐーんと大きく成長していきます!

良いことはもちろん悪いことも覚えてきちゃいますよね(笑)

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男の子の成長

男の子の成長

集団生活を過ごす中で男の子によくあるのが、教えていないのにビックリするような言葉を使うこと!

我が家は上の子が男の子ですが、園に通いだして急に一人称が「オレ」になりました。

分かりやすいカッコつけです(笑)

だけどまだまだ甘えん坊なのも男の子。

みんなの前では「可愛い」と言われるのを嫌がるけど、ママと2人の時は「可愛い」を欲しがっていたり。

厄介だけど、そんなとこがまた愛おしいです。

お母さんのための「くじけない」男の子の育て方

お母さんのための「くじけない」男の子の育て方

  • 作者: 小崎恭弘
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/06/26
  • メディア: 単行本

女の子の成長

女の子の成長

女の子は、可愛いものへの憧れがとっても強くなります♡

ピンク!ハート!リボン!キラキラ!プリンセス!など。

我が家は下の子が女の子なんですが、お兄ちゃんとばかり遊んでいる毎日からの集団生活だったので、結構なカルチャーショックがあったようです。

「みんなが可愛いというから」という理由で、そんなに興味がなかったピンクやプリンセスが好きになりました(笑)

さらには、ママのまねをしてメイクしたがったり、髪型にこだわって登園拒否したり、「女の子」というより「女」です!

ですが、娘と一緒に「可愛い」を共有できるのは女の子育児ならでは♡

写真を撮る時、おしゃれをした時、いちいち可愛いポーズをとってくれるのも女の子ならではの癒しではないでしょうか。

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プチ反抗期

プチ反抗期

冒頭でも書いたように、3歳児は「悪魔の3歳児」と言われたりもします。

ただなんでも「イヤイヤ!」言っていた2歳児と違い、口が達者になり言い返してくることも。

今までは、叱るとシュンと落ち込んでいたのに、自分の持っている言葉のレパートリーをフル活用して対抗してきます!

言い間違いにクスっと笑ってしまうこともちょこちょこ出てきますが、そこで笑ってしまうとさらに反抗がヒートアップしたり(笑)

3歳児の言葉はまだまだ発展途上中。

いつの間にかしっかり会話が成り立つようになっていてびっくりしますが、すべての言葉を理解できているわけではないんですね。

悪魔の3歳児に攻略法はある?

悪魔の3歳児の攻略法

悪魔の3歳児との攻防。

お互いにヒートアップしてしまい、納まりどころが見つからなくなる時もありますよね。

あまりにも酷い態度の時、力で従わせたくもなりますが、ここは一度深呼吸して我に返ることが必要です。

「怒りのピークは6秒」というのを聞いたことはありませんか?

人の感情のピークは長くてもせいぜい6秒と言われています。

イライラ中の6秒はなかなか長いですが(笑)、我を忘れそうなくらいカッとなってしまった時は、心の中で「6秒」数えてみてください。

そして「あきらめた方が勝ち」と声に出して唱えてみるとさらに良し◎

それでも難しいようであれば、一旦距離をとって冷静になれる場所へ行くのも良いですね。

そしてそこで、今までの3年間を振り返ってみると…

あら?なんだかちょっと、我が子が愛おしい…という気持ちが湧いてきたりします。

元気に生まれてきてくれて、毎日元気に大きくなっている。

生きていてくれるだけで十分。

憎たらしいのも、聞かん坊なとこも、なんだか笑えそうな気がしませんか?

ママ友さんと作戦会議するのも今だけ♡

「今」しかない時間と「未来」を楽しもう

「今」しかない時間と「未来」を楽しもう

3歳児を含む「乳幼児期」での経験は、将来を左右するほど大切です。

愛情が注がれていないと、時が経つにつれて少しずつ関係が崩れていくことにもなりかねません。

そしてそれに気づいた時には手遅れの場合も…。

複雑になってしまった親子関係を一生懸命に修復するよりも、今のこの時期にありったけの愛情を注ぎたいですよね。

今はママもたくさんの我慢の時期かもしれませんが、手がかかる3歳児の時期は今しかありません!

息子も娘も「悪魔の3歳児」を卒業してしまった今だから言えるのですが、3歳児は本当に「天使の3歳児」です!

言葉も行動も、思い出すと思わずウルっとしてしまうほど可愛いです。

今はイラっとすることが多くて信じられないかもしれませんが、子どもが大きくなった時に必ず笑い話になるので、ネタをしっかりストックしときましょう♡

今しかないこの時期を、ママも子どももたくさん笑って過ごせますように!

3歳児ママさん、毎日本当にお疲れさまです。