妊娠6週目に入りました~つわりが始まりましたか?
妊娠6週目に入りました。まだまだ妊娠初期の妊娠6週目は月数でいうと妊娠2ヶ月目です。
妊娠6週目に入っても、ひょっとしたらまだ妊娠に気づいていない人もいるのかもしれません。
ほとんどの人が妊娠6週目になると、「生理が遅れてる?」、味覚が変わったりして「あれ?もしかして妊娠した?」と思うのではないでしょうか。
生理が遅れている、妊娠検査薬で陽性が判明した、というだけでは妊娠は確定しません。
妊娠検査薬で陽性反応が出たら、まず産婦人科を受診しましょう。
子宮内に胎嚢が確認されたら、妊娠確定です!
個人差はありますが、妊娠4週半~妊娠5週目では胎嚢を確認、妊娠5週目~妊娠6週目では胎芽と心拍を確認することができるでしょう。
心拍が確認できると、その後は高い確率で妊娠が継続できます。
妊婦健診の楽しみといえば超音波検査ですよね。3D、4Dとだんだんと超音波検査も進化しています。
もらった赤ちゃんの写真を見てはいろいろと想像を膨らませるのも楽しいですよね。
そのエコー写真には謎のアルファベットがあるのがわかりますか?
そのアルファベットの意味を、いくつかご紹介しますね。
・AGE…妊娠週数
・EDC…出産予定日
・FEW…推定体重
・GS…胎嚢
・CRL…頭殿長、頭からお尻までの長さ
・BPD…頭の最も長い幅
・FL…太ももの骨の長さ
などです。意味が分かるとより一層エコー写真を見るのが楽しくなりますよね。
では妊娠6週目のお腹の赤ちゃんとママの様子を詳しく解説していきましょう。
妊娠6週目のお腹の赤ちゃんの成長は?
妊娠6週目に入ると超音波検査で胎芽が確認できるようになります。
妊娠6週目前半の赤ちゃんの様子
妊娠6週目は、「器官が形成される時期」です。体の構造の基本となる部分が作られている時期です。この頃になると心臓に、ポンプとして働くために必要な隔壁ができてきます。ついこの前、心臓の元になる部分ができたばかりなのに受精してからものすごいスピードで成長していますね。赤ちゃんのパワーはすごいんです!これだけ急いでつくられているのには理由があります。それは赤ちゃんが自分の体の成長を維持するためです。このことをママが理解しないといけません。たばこやお酒は絶対にダメです!
そして妊娠6週目の赤ちゃんの大きさはというと、7mmくらいです。この時期は体の循環機能や心臓・血管がどんどん発達している時です。心臓の役割は体のすみずみまで血液を送り届けること。心臓がしっかり完成されることが、他の内臓の発達にも大きく関係していくのです。
また頭と体の境目がはっきりとしてきました。脳や神経細胞が体よりも先に発達するので、頭が大きくて今は2頭身の赤ちゃんです。
とても頭でっかちの赤ちゃんですが、脳が体の部分に命令をだして、消化機能や全身の循環機能をもつ内臓をつくっていくのです。
妊娠6週目後半の赤ちゃんの様子
妊娠6週目では赤ちゃんはまだ魚のような形をしています。腕や足になる部分はまだ手足の形にはなっておらず、しかもしっぽがついています。妊娠6週目では胎芽と呼び、まだ胎児ではありません。胎芽から胎児になる間に、しっぽがだんだん短くなって、しっぽがなくなった部分は尾てい骨となり胴体の一部になるのです。
妊娠6週目後半になるとやっと小さな心臓が働き始めます。体中に血液を送り届ける役割がスタートするのです。
エコーで心拍が確認できると、高い確率で妊娠の継続が可能になります。
神経管がさらに進化していきます。形を変えて、膜が厚くなり、脳の元ができてきます。さらに細胞分裂を続けていくと神経細胞となります。
胎嚢大きくなってたけど、まだ心拍確認できず〜。ざんねーん!
でも、チラチラっとなんかいるのは見えたからいいか♪プラス思考大切!
妊娠6週目すぎ— けめっち🐧6w (@kemecchi10) February 15, 2020
出産予定日
出産予定日は、最後の月経日をもとに計算します。
妊娠6週目になると胎芽の確認ができるので、最終月経日がわからなかったり、もともと生理不順だった人でも胎芽の大きさで出産予定日を算定します。
妊娠6週目はつわりの真っ最中
妊娠特有のつらい症状といえばほとんどの人が「つわり」を思い浮かべるのではないでしょうか。
筆者も三回のつわりを経験していますが、このつわりは一生終わらないんじゃないの?と辛い日々を過ごしました。(いつかは必ず終わります!)
つわりは全妊婦の50%~80%の人が経験すると言われています。一般的に妊娠5週目ごろからはじまり、妊娠16週目ごろまでにはおさまります。
よくドラマで見るような突然「うっ」と吐き気を感じる以外にも、つわりにはいくつかの症状があります。
どの症状が強く出るか、どのぐらい続くかは人によって違います。個人差が大きく、一人目、二人目でも症状が違ったりします。
ではつわりにはどのような症状があるのでしょうか。
①吐きつわり
吐きつわりとは、食べていても食べていなくても常に吐き気を感じている症状です。吐き気の強さは人によって違いますが、吐き気だけでなく嘔吐をしてしまう人もいます。吐き気の頻度も人によって違いますが、嘔吐したからといって吐き気がおさまるわけでもないようです。
吐くのが嫌だからといって何も食べない飲まないと脱水症状になってしまいます。水分はこまめにとりましょう。自分が食べられるものを見つけてみるものいいかもしれません。
いっぱい食べた!
まだ食べられる!
食べられるだけ食べないと、どんどん弱ってつわりからの回復遅れるからね!#妊娠6週#2人目— tano (@t5xsq894) February 10, 2020
②食べつわり
食べつわりとは空腹になると気持ちが悪くなる症状のことをいいます。筆者自身、3人の子どもを育てていますが、3人ともこの食べつわりでした。空腹になると気持ちが悪くなるのですが、満腹になっても口の中がなんだか気持ちが悪く常に何かを食べている状態でした。食べつわりの人は体重増加に気をつけましょうね。
食べつわりの人は常に何かをお腹に入れておきましょう。体重を管理しないといけないので、カロリーのことはある程度念頭に置いておいてくださいね。
③匂いつわり
匂いで気持ちが悪くなる症状のことです。スーパーの匂い、ご飯が炊ける匂い、魚を焼ける匂いなど。なかにはパートナーの匂いがだめになるという人もいます。
妊娠前に比べて匂いに敏感になってしまうことが原因だと思われます。
対処法として一番いいのはマスクをすることでしょう。タオルで口を押えるのもいいでしょう。匂いつわりはなかなか周りに理解してもらうのが難しいので、だめなにおいはパートナーに伝えて避けてもらうようにしましょう。
④眠りつわり
これは夜にはぐっすり眠れているのに、日中眠くて眠くてたまらない状態です。経験した人の多くが、「日中とてもだるくて、気づくと寝てしまっていた」など、自分でも不思議なくらいに眠気を感じるのです。闘っても勝てないほどの眠気です。
一般的に眠気を覚ますのはコーヒーを飲むことですが、妊娠中はそうはいきませんよね。カフェインを多くとると早産のリスクが上がってしまいます。「眠い時は眠る」が一番ですが、仕事をしている人はそうはいきませんよね。眠くなってきたら、目の周りをマッサージしたり、すっぱいものを食べたりしてみて。
眠りつわりはなかなかつわりとは認定されづらい症状ですので、仕事をしている人は早めに会社に報告する方がいいかもしれません。
⑤よだれつわり(唾液過多)
これは吐きつわりや食べつわりに比べると経験する人が少ない症状なのですが、妊娠すると急に自分の唾液の味やにおいがだめになってしまい、唾液が飲み込めなくなってしまう症状です。唾液を飲み込むと吐き気を催す人もいるようです。
外出するときの対処法としては、空のペットボトルや水筒を持ち歩くのいいでしょう。また飴やガムで口の中の味を変えてしまうのもいいかもしれません。柑橘系の味がおすすめです。
寝るときは、タオルを敷いたり口にあてるといいでしょう。
妊娠悪阻
妊娠悪阻(おそ)とは、つわりによって水分も取れないような状態になってしまい、脱水症状になることです。一日に何度も吐いたり、めまいがしたりします。
悪阻で体重が減って痩せることもあります。急激に体重が減少してしまうと妊娠悪阻と診断されます。日常生活に支障をきたす場合には入院して点滴を受ける必要があります。
つわり対策
食べられるものを食べられるときに少しずつ。つわりの時期は食事のバランスにはこだわらなくて大丈夫です。
そして水分や休息をしっかりととりましょう。炭酸水やハーブティなどはすっきりするのでおすすめです。
食べ物を見るのも辛い時期かもしれませんが、ビタミンB群には吐き気を抑えてくれる働きがあるので、バナナや豚肉、卵などを食べられそうだったら食べてみてください。
葉酸もビタミンB群の一種なので、サプリメントを飲んでみるものいいでしょう。
つわりはいつか必ず終わります。だんだん慣れてくると食べられるものが見つかります。
つわりでストレスが溜まってる人も、つわりが終われば軽い運動ぐらいは大丈夫なので、それまでお腹の子供と一緒に乗り越えましょう。
妊娠すると起こる様々なトラブル
妊娠するとつわり以外にもさまざまなトラブルが起こります。
妊娠することによって急に体にいろんな変化があらわれて、戸惑いますよね。病院に行くほどでもないけど、ちょっと辛い症状にはどんなものがあるのでしょうか。
ホルモンが影響しているトラブル
妊娠すると黄体ホルモンが分泌されます。この黄体ホルモンには妊娠を継続させようと子宮の筋肉を緩める働きがあり、同時に体の他の部分もゆるめてしまうのです。
そのせいで、
・腸の筋肉がゆるんで便秘になる
・血管の筋肉がゆるんで血圧が上がり、立ち眩みやめまいが起こる
・熱っぽかったりだるくなる
・気分が落ち込みやすくなる
便秘を解消するにはまずは食事を変えてみましょう。ゴボウやキノコ、海藻などの食物繊維の多い食品や、みそ汁やヨーグルトなどのビフィズス菌、乳酸菌が豊富な食品を意識して摂るようにしましょう。それでも改善されない場合は病院で便を柔らかくする薬を処方してもらうといいでしょう。
気分が落ち込むときは、ふさぎ込まずとにかく実母や出産を経験した友達などに相談してみて。話すことによって気持ちが落ち着くかもしれません。
子宮が大きくなる痛み
ママのお腹はまだふくらんでいませんが、子宮はとても早いスピードで膨らんでいます。
子宮が大きくなる時に、下腹部や足の付け根がつるような痛みを感じる人もいます。これは子宮を支えている円靭帯という筋が急激に膨らむ子宮を支えることで、突っ張って痛みを感じることがあるようです。
下痢をしやすくなる
妊娠初期でも子宮は少しずつ大きくなっています。その大きくなっている子宮が腸を圧迫し過敏になるため下痢をしやすくなる人もいます。
下痢が続く人は、体をあたためてみましょう。食事は消化のよいものを選んで。うどんや雑炊、湯豆腐や茶わん蒸しなどがおすすめ。消化の良いものを食べて腸を温めましょう。
肌トラブル
妊娠すると新陳代謝が活発になり、皮脂の成分が増えて肌が痒くなります。全身に発疹が出る「妊娠性痒疹」になる人もいます。乾燥すると痒くなるので、クリームなどで保湿をしてください。
その他にはシミやそばかすが増えたり、妊娠線ができる人も。妊娠中はとにかく保湿が大事です。朝と晩だけでなく日中も気づいたときに保湿を心がけてみてください。
胸がチクチク
妊娠した時から体は出産への準備を始めています。プロラクチンというホルモンの働きで、出産後の授乳へ向けて乳腺が発達し始めるので、張りやチクチクとした痛みを感じることがあります。マッサージをしても治るものではないので、必要以上に触らないように気を付けて。
おりものの変化
妊娠すると、子宮頸管の粘液分泌を増やすエストロゲンというホルモンの分泌が増えてきます。そのためおりものが水っぽくなります。これは異常ではありません。
またおりものに茶色が混ざっていることがありますが、これは着床出血の血液が時間が経って出てきたものの事が多いので、特に心配する必要はないでしょう。
ただし、おりものから悪臭がしたり、膣が痒かったり、焼けるような感じがあるときは病院を受診することをおすすめします。
病院を受診するかどうかの判断~出血を伴う腹痛
上記以外にも、妊娠中は病院に行くべきが迷うような症状が出る人もいます。病院を受診する目安を把握しておくことも大事です。
出血
お腹は特に痛みを感じていないのに、トイレに行ったら出血がありびっくりすることも。妊娠すると生理が止まるので、本来ならば出血することはありえません。
出血するということは子宮の周辺にトラブルがあることが考えられます。
出血以外に特に症状もなく、安静にしていれば出血がおさまる場合は特に心配いりません。
また病院で内診をした後にも出血する場合がありますが、これも長く続かなければ大丈夫です。
まだ子宮内に赤ちゃんが見えておらず出血した場合には「子宮外妊娠」の可能性もありますので、すぐに病院を受診してください。
安静にしていても出血が続いたり、出血量がどんどん増えてくる場合には流産につながる可能性もあるので早めに病院を受診しましょう。
腹痛
妊娠中のお腹の痛みも妊婦さんにとっては心配になる症状ですよね。
生理痛のような痛みがある場合には切迫流産の可能性もあります。しかし、お腹の痛みは具体的にどこが痛むのかがわかりにくいものです。子宮の痛みかと思いきや、実は腸にガスが溜まって痛みを感じていたということもあります。腸にガスが溜まり冷えてしまうことによって、差し込むような痛みを感じる場合もあります。我慢できるような痛みや、出血がない場合は、お腹を温めてみておさまれば大丈夫でしょう。それでも治まらない場合には、切迫流産や流産、子宮外妊娠などの可能性があるので病院を受診しましょう。
切迫流産と流産の違いとは?
流産と切迫流産。この2つの違いを説明できますか?
名前こそ似ていますが、意味はまったく違います。
大きな違いは、赤ちゃんが生きているかどうか。
流産とは妊娠22週未満に胎児が亡くなり、妊娠が継続できなくなることです。子宮内で胎児が亡くなり体外に排出されます。
妊娠12週未満の早い時期の流産を早期流産と呼びます。早期流産は流産全体の約9割を占めています。
そして切迫流産とはお腹の痛みや出血が続いているけど、赤ちゃんが生きている状態を指します。
妊娠している状態でお腹の痛みや出血がある場合には、切迫流産と診断されます。
切迫流産の原因はわかっていないのですが、初期の流産の半数以上は胎児の方に原因があることがほとんどです。
切迫流産と診断された場合、張り止めや黄体ホルモン剤などの薬が処方されることもありますが、妊娠12週未満では経過を見守るしかありません。
原因が感染症だったり、ママの病気である場合には抗生剤などの必要な薬が処方されます。
切迫流産では入院になることもありますが、7割の人が自宅で安静にすることを指示されます。
一口に「安静に」と言われても、何が大丈夫で何がだめなのかわかりませんよね。家にいるとついあれこれしてしまいがちですが、くれぐれも無理はしないでくださいね。重いものを持ったり、トイレでいきんだり、できればセックスもやめておきましょう。基本的には「トイレ以外は寝てて」なんですが、上の子がいるとそれも難しいですよね。妊娠中は上の子も精神的に不安定になる子が多いので、座ったままでお腹を圧迫しないように抱っこしてあげてください。
妊娠したらぜひ気を付けてほしいこと
健康で元気な赤ちゃんを出産するために、妊娠したら控えなければならないことがあります。
喫煙
妊娠がわかったら、たばこは絶対にやめましょう。たばこには多くの発がん性物質や化学物質が含まれています。
さらに血管を収縮、老化させるため、全身が酸素不足になってしまいます。
妊婦さんがたばこを吸っている時の、お腹の中の赤ちゃんの顔の映像を見たことがありますか?
赤ちゃんはとても苦しそうにしているのです。お腹の赤ちゃんのためにも、強い意志を持って禁煙をしましょう。
たばこは受動喫煙にも注意しましょう。
家族に喫煙者がいるときは、屋外や換気扇の下で吸ってもらうようにして、煙を吸い込まないようにまわりにも気をつけてもらうようにしましょう。
これはもちろん赤ちゃんが産まれてからも同じように注意してください。
アルコール
妊娠中の飲酒はお腹の赤ちゃんに様々な影響を及ぼします。代表的な症例が「胎児性アルコール症候群」です。
これは妊娠中に飲酒した妊婦から産まれた新生児の先天異常です。特徴として頭や目が小さく、口蓋裂、心臓の奇形、発達障害などの異常を伴います。妊娠前の飲酒は赤ちゃんには影響はありませんが、妊娠したらすぐに飲酒はやめましょう。
今はノンアルコールのお酒も販売されていますが、完全にノンアルコールではない場合もあります。アルコールの含有量をチェックして0.00%であれば問題はないでしょう。ただし添加物が多く含まれていることが多いので、妊娠・授乳中はやめておいた方がいいかもしれませんね。
薬
妊娠する前は体調が悪かったりすると気軽に市販薬をのんでいた人も多いと思います。ですが、妊娠中には避けた方がいい薬や赤ちゃんへの安全性が確認されていない薬もあります。気になる症状がある場合には、まずは産婦人科の主治医の先生に相談をしてください。
では、次の市販薬はどうでしょうか。
①湿布
妊娠中は腰痛が起こりやすくなります。でも市販の湿布薬に含まれているインドメタシンは、お腹の赤ちゃんの血流を妨げてしまう心配があるので、妊娠中期・妊娠後期は使用は避けましょう。妊娠初期は長時間や、連日使用することはやめましょう。
②のど飴
いわゆるのど飴なら全く問題はありませんが、「トローチ」は医薬品なので、妊娠中は自己判断で使うのはやめたほうがいいでしょう。スプレータイプの喉薬やうがい薬も主治医の先生に相談するようにしてください。
③市販の漢方薬
漢方薬というのはその人の体質や症状に合わせて処方されるのが基本の考え方ですから、妊娠中は安易に市販の漢方薬は使わない方がいいでしょう。
風疹
妊娠20週目ごろまでの妊婦さんが風疹ウイルスに感染すると、お腹の赤ちゃんの目や耳、心臓に障害がでる「先天性風疹症候群」で産まれてしまう可能性があります。
妊娠中はできるだけ人込みはさけて、手洗いやうがいで予防してください。
まとめ
仕事をしている人は妊娠6週目になるとすでにつわりが始まっていて、通勤でさえつらい人も多いでしょう。会社への妊娠報告のタイミングは心拍が確認できてから、妊娠3ヶ月目ごろまでにはしたほうがいいでしょう。時短勤務などの制度を利用したり、退職するつもりの人は妊娠報告の際に退職の意向を伝えましょう。つわりが治まってくれば仕事に復帰できますが、体調がなかなか戻らなければそのまま退職することになるかもしれません。無理をして働いて、やっぱり休んでおけばよかったと後悔するよりもお腹の赤ちゃんのことを一番に考えて、安心して出産を迎えることができる方法を選択しましょう。
妊娠6週目では赤ちゃんの心拍も確認でき、いよいよ妊婦さんになったという実感が出てきますね!
本格的につわりも始まりこれからつわりのピークを迎えます。
できるだけ無理をせず穏やかな気持ちで過ごせるよう、家族にも協力してもらいながらなんとか乗り越えましょう。
妊娠しても、出産後も仕事を続けたいと希望する女性は増えています。 出産のためには、仕事を休まなければいけません。 産休や育休と言われていますが、お休みはどれくらいとれるのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。 […]