みなさんはベビーサークルをご存知でしょうか?
赤ちゃんを囲って遊ばせる柵?のようなもの。
子育て世代、特にハイハイやつかまり立ちをし始める9、10、11ヶ月頃の赤ちゃんがいる家庭には置いてあるかもしれませんね。
今回ベビーサークルの使い勝手や必要性など、本当に必要なものかをまとめてみました。
多様性のあるベビーサークル
最近ではベビーサークルといっても色々な種類や形が販売されています。
私が以前使用していたサークルはカラフルな六角形のもの。長方形にも形を変えられるのでお部屋に合わせてタイプを変えていました。
他にもフェンス状のベビーサークルやマットタイプのベビーサークルもあります。
生後3,4ヶ月くらいまでは物を飛び越えたりもできないので、マットタイプでも大丈夫だったりしますが、生後9,10ヶ月ほどになってくるとちょっとした段差なんて飛び越えちゃいますよね。
ハイハイからつかまり立ちしはじめる頃は、もう少し高めのサークルがいいでしょう。
ベビーサークルでテレビの周りを囲ったり、キッチンの入り口にゲートとして置いたりして使うこともできます。
ベビーサークル 木製 ジョイント式 幅160cm×奥行160cm×高さ61cm 8枚セット ナチュラル 大きさ、形組み換え可能 簡単設置
- 出版社/メーカー: Beideli
- メディア: Baby Product
日本育児 洗えてたためるベビーサークル クラウド(グレー) 5か月~
- 出版社/メーカー: 日本育児
- メディア: Baby Product
静かな時ほど要注意
何だか静かだなぁと思いふっと目をやると、コンセントで遊んでいたり、パソコンやスマホをいじっていたりしませんか?
子どもは危険なものや大人が使っているものに興味津々。
以前、私が夕飯の準備をしているとき、やけに静かだなーと子どもの方を見たら・・・部屋に置いてあった小さな観葉植物が・・根っこから引っこ抜かれ、葉っぱは引きちぎられ無残な姿になったことを思い出します。
幸い、口には入れていなかったので誤飲はありませんでしたがヒヤッとした瞬間でした。
子供たちがリビングクロークで悪戯するようになったから急遽ベビーサークル使って通れないようにした😇次男も今まで以上に好奇心旺盛になってきて大変💦 pic.twitter.com/KNj8uaIyUO
— こっこし (@piyo28coco) October 6, 2019
サークル内を安全に楽しく過ごせる空間に
どうしても四六時中子どもを見ていることはできませんよね。ちょっとだけ一人遊びをしてほしいときなどにサークルがあると便利。
ただ子どもを入れておくだけじゃなく、サークル内で新聞紙をビリビリさせたり、カラーボールとカゴを置いてポイポイさせたり、安全で楽しい空間づくりを心がけましょう。
また、子どものお気に入りの物を置いてリラックスできる雰囲気作りも大切です。
それでもサークル内を嫌がるようだったら、逆パターンでテレビ周りや触って欲しくない物をサークル内に入れて囲っておくのもいいですね。
ベビーの動きが激しくなってきましたので、旦那が手作りのベビーサークルを作りました。🎉✨
塩ビ管と100均のワイヤーネットなどを使っています。✨
わさビーフのわさっち人形も置きました♪😆 pic.twitter.com/tpZwbK2ogq— こんぺいとう (@Konpeito38117) October 5, 2019
生後9ヶ月を超えた頃の赤ちゃんって・・
この頃、ハイハイやつかまり立ちをして行動範囲も大きく広がります。
心身の発達から後追いをするようにもなり、一時も目を離せなくなってきますよね。
しかし離乳食も3回食に移行していくタイミング、目は離せないのに食事の用意はしないといけない。
そんな時にベビーサークルがあると、短時間だけでも安心して一人遊びをさせておくことができます。
誤飲してしまったら
生後7、8ヶ月頃から誤飲事故は急増し、3、4歳ごろまでよく見られます。
特に10ヶ月頃は何でも口に運ぶようになり、誤飲の危険性は更に高くなります。
子どもの口に入る大きさとして、親指と人差し指で作る輪に入る大きさのもの。誤飲を防ぐためにも、口に入りそうなものは手の届かない場所に置くようにしましょう。
もし誤飲してしまった場合
・いつ何を飲んだか急いで確認しましょう。液体であればその量も確認を!
・硬貨や小さなおもちゃ、ピアスなどの装飾品、ガラスや針などの尖ったものは吐かせずに病院に行きましょう。
・ボタン電池や磁石を飲み込んでしまうと胃に穴があくこともあるので、無理に吐かせず病院を受診しましょう。
その他飲んだものによって緊急性の高いものや吐かせてはいけないものがあります。
まとめ
とっても好奇心旺盛な生後9、10、11ヶ月頃、一方で危険も伴ってきます。
そういった危険から守るためにも、できるだけ寄り添って遊んでいたいが・・ママは育児以外にもやることがたくさん!っていうのが本音。
ご飯作りや宅配便の受け取りといった場面で、ベビーサークルがお部屋にあるとママは安心ですよね。
また、上の子がいたりするとオモチャが散乱しているのは日常茶飯事。ママが見ているときは大丈夫でも、ちょっとトイレに行くときは心配。
そんな一瞬でもサークルが活躍してくれますよ。
安い買い物ではないので購入を迷っている方もいるかもしれませんが、安全を買うと思えばどうでしょう。
自分なりの使い方でたくさん活用しちゃいましょう。
★赤ちゃんおすすめグッズ