こんにちは、BABYDOT(ベイビードット)編集部のエリッシュです。
かさつく季節、皆さんはお肌の保湿はされていますか?
わたし自身は気になったらする、くらいなのですが、これが子どもとなるとそうはいきません。
子どもって大人より皮膚が薄く水分が抜けやすいことはご存知ですか?
大人よりも乾燥しやすい子どもの肌に、どんな保湿剤がオススメなのか、今回は一般に市販されている保湿ローションで比べてみました。
それぞれの特長
ジョンソンエンドジョンソン ベビーローション
内容量:300ml
価格:799円(税別)※オープン価格
●アピールポイント
・弱酸性
・無着色
・パラベンフリー
・低刺激
・皮ふアレルギーテスト済
・世界売上No.1
・生まれたその日から使える
ピジョン ベビーミルクローション
内容量:300g
価格:859円(税別)※オープン価格
●アピールポイント
・弱酸性
・無着色
・無香料
・パラベンフリー
・皮フ科アレルギーテスト済
・ポンプタイプ
和光堂 ベビーミルキーローション
内容量:300ml
価格:899円(税別)※オープン価格
●アピールポイント
・弱酸性
・無着色
・無香料
・無添加
・無鉱物油
・パラベンフリー
・低刺激
・ノンアルコール
・皮ふアレルギーテスト済
・0ヶ月から使える
・ポンプタイプ
ビオレu うるおいミルク
内容量:300ml
価格:579円(税別)※オープン価格
●アピールポイント
・弱酸性
・無着色
・アルコールフリー
・皮ふアレルギーテスト済
・ポンプタイプ
・シアバター、ワセリン配合
それぞれに特長はありますが、共通しているのは弱酸性、無着色、アレルギーテスト済、赤ちゃんから使えるということです。
どれも同じと思っていたら・・・
まずはジョンソンエンドジョンソンのベビーローションを、右足に適量ぬってみました。
●感じたポイント
・微香性といっても香りはやや強め。生まれたての赤ちゃんには同商品の無香料タイプがオススメ。
・4つの中で一番硬めのテクスチャー。ローションというより、クリームのような感触。
・べたつきは全く無し
●30分後の肌の状態
・しっとり感〇
・かさつき無し
・香りはそのまま持続
続いて左足にビオレのミルクローションです。
●感じたポイント
・やさしいフローラルの香りと記載されている通り、ほんのりやさしいお花の香りが心地よく感じられる。
・乳液に近いテクスチャーで保湿乳液タイプ。
・べたつき無し
・ぬった後のしっとり感〇
●30分後の肌の状態
・少しだけ、何となくぬる前よりしっとりしているかな?な程度
・かさつき無し
・香りは持続
次に右腕へ和光堂のベビーミルキーローションをぬってみました。
●感じたポイント
・無香料なんですが、わずかにクリームの香り。
・乳液タイプのローションですが、水分量は多め。
・べたつき無し
・サラッとした付け心地
●30分後の肌の状態
・ぬった直後はこれといって特徴がなかったこのローション、しっとり感◎!!
・かさつきはもちろん無し
最後は左腕にピジョンのベビーミルクローションです。
●感じたポイント
・乳液タイプのローションで水分量多め
・良く伸びる
・本気の無香料
・さらさらな付け心地
●30分後の肌の状態
・ぬった瞬間からさらっさらで、あまり保湿された感覚がない
・ぬる前と後の差をあまり感じない(実際は肌の水分量、アップしていると思いますがあくまでも個人の感想です)
・かさつきは無し
結果からわかるオススメ保湿剤は?!
じゃん!!!
わたしのオススメは和光堂のベビーミルキーローションでした!!
何と言ってもやっぱり保湿力!!
30分後のお肌のうるおいの差、他とははっきりとした違いを感じるほどこの「ミルふわ」うるおいが持続していました♡
それ以外にも、「ミルふわ」は他には無いアピールポイントが多く、細かい点ですがボトルの形も手にフィットしやすい形状であることも◎なんですね。
価格は4つの中では一番高いんですが、高い理由がきちんと納得できる商品でした(^^)
まとめ
乾燥した肌をそのまま放置していると、様々な肌トラブルに繋がりかねません。
乾燥しやすい子どもの肌を、できるだけお家でケアしてあげたいですよね。
今回はどこにでも売っているベビーローション4商品をご紹介しましたが、全て個人の感想ですので参考までに(^^♪
お子様に合った保湿剤でお肌の健康を保ってあげましょう♡
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