こんにちは、BABYDOT(ベイビードット)編集部のhikarun88です。
先日ダイソーで、防災グッズにも役立ちそうな面白い商品を発見!
その名も「耐水メモ帳 80枚」!
水に濡れても書くことが出来るメモ帳です。
今回は、災害時はもちろんアウトドアや、キッチンで調理中にもサッと取り出してメモが取れる「ダイソー 耐水メモ帳 80枚」について紹介します。
ダイソー 耐水メモ帳 80枚
商品名:耐水メモ帳 80枚
価格:110円(税込)
材質:本体(炭酸カルシウム、HDPE樹脂)、リング部(スチール)
水に濡れても大丈夫なメモ帳に、どんなメリットがあるか考えてみました。
- 災害時の家族の連絡先の記録用等に
- お風呂でアイディアを思いついた時の備忘録に
- スポーツジムなど汗をかく場面で
- キッチンで水仕事をしている合間のメモに
災害時だけでなく、日常でも大活躍が期待できるアイテムですね。
お風呂でふっと降臨するアイデアはなぜか夢みたいに忘れやすい(寝てるのか…洗い流してしまうのか…🛀
だから、忘れないようにメモを持参してます😌
おすすめはダイソーの耐水メモ帳!
水に濡れてもスラスラ書けますよ pic.twitter.com/4cdEyCDkMn— 𝑰𝑮 (イグ) | igart.eth @NFT (@igart_nft) November 23, 2021
原材料は石!?水に濡れても使用できるって本当?
パッケージ裏の説明書きには『水に濡れても使用できる』と書いてありますが、本当なのでしょうか。
濡れても文字が滲んだり、破れたりしないということ??
商品の特徴には『石(石灰石)が主原料となり、耐水性に優れています。』との解説が!
木材パルプ不使用
確かに原材料表記には一般的な紙に使用されてる『木材パルプ』の文字は見当たりません。
触ってみた感触は普通の紙よりもペラってしていて薄く、表面はツルツルしています。
石でできた紙とは、いったいどんな書き心地なんでしょうか。
モチモチしてる!?不思議な書き心地。
耐水メモ(左)と普通のメモ帳(右)の書き心地を油性ボールペンで書き比べてみました。
ペンが若干滑りにくい感じで下の紙にも筆圧が伝わるので跡が残ります。
よくあるデスク用のビニールマットの上に紙を置いて書くような感覚です。
弾力があるのでモチモチとした何とも言えない不思議な書き心地です。
引っ張るとかなーり伸びる!
リングからちぎろうとするとかなり伸びます!
紙のように破ってちぎるというよりも、弾力がものすごいので引きちぎるというイメージです。
リングが変形しないか心配でしたが、なんとか大丈夫でした。
ちぎれにくい丈夫な素材なので『メモ帳をめくるたびに紙とリングが擦れて、何度も使用するうちに紙が破れてきてしまう』という現象は起こりにくそうです。
本当に水に濡れても大丈夫?
水に濡れても大丈夫!とのことなので、文字を書いた耐水メモと普通のメモ用紙を洗面桶に張った水に30分ほど沈めてみました。
水から引き揚げると…
こちらが水から引きあげたそれぞれの紙の様子です。
普通の紙(右手前)はかなり水分を吸って、ぺちゃっと張り付いてしまっています。
一方で耐水メモ(左奥)の方は濡れてはいるものの、ピンとハリが残っています!!
驚き!!水の中でもスラスラ文字が書ける!
そして驚いたのがなんと水中でも文字が書けるんです!!
水の中でもツルツルした表面を保っているのでペンが引っかかることなく文字がスラスラかけました!
これはすごい!!!
むしろ水の中のほうが引っ掛かりが少なく、書き味が滑らかな気がします。
これだけの耐水性があれば色々な場面で使えそうですね。
ダイソー耐水メモ、とりあえずテストしてみた🤔
1枚目:耐水メモに記入
2枚目:水たまりにつけた状態
3枚目:濡れた状態の耐水メモに記入結果…ガッツリ濡らした状態だと少し滲むけど、十分に書ける感じ。
その他の特徴、片面が濡れても裏面は水が浸透せず、濡れた面も軽く拭けば元通りになること pic.twitter.com/VpO5PEN5uD
— えるいー@LE装備 (@erui_LE) October 4, 2018
まとめ
しっかり書けて、しっかり読める、ダイソーで買える耐水メモ帳はかなり優秀でした。
これが110円(税込)とか信じられない!
水の中でもスラスラ書ける感動をぜひ一度味わってみて欲しいです!!
※今回は油性ボールペンを使用しています。
ペンの種類によっては滲んだり消えたりする場合があります。
※長時間濡れたまま放置するとカビが発生することがあるのでご注意ください。