こんにちは、BABYDOT(ベイビードット)編集部のアイリです。
おうち時間を快適にする為に、何か工夫はしましたか?
家電を最新のものに買い替えたり、古くなった家具を買い替えたり、方法はいろいろ。
1つ変えるだけで一気におうち時間の気分が変わるのでおススメなのが・・・
床や壁紙を自分好みに変えてみる!
ということで今回は、女性が一人でできて、安く済むフロアタイルを使った床の張替え方法を紹介します!
フロアタイルを使った床の張替えのメリット
床の張替えというとフローリング・フロアタイル・クッションフロアがメジャーです。
その中でもフロアタイルを利用した床の張替えがおすすめ!
- フローリングより安い
- 耐久性が高く、お手入れしやすい
- クッションフロアより素材感がオシャレ
- 汚れたら一枚ずつ交換可能
- 置くだけでいいので賃貸でもOK(床材によっては接着剤が必要なものもあるので要注意)
- 塩化ビニル製なのでノコギリ使わずカッターでカットできる
さっそくフロアタイルの張り方をレクチャーしたいと思います☆
材料
- フロアタイル(8畳で40,000円ほど)
- 定規
- カッター
- ペン
- メジャー
今回使用したフロアタイルは楽天市場のショップで購入しました。
木目調のフロアタイルは、商品番号「WD890」です。
大理石調のフロアタイルは、商品番号「IS904」です。
良かったら参考にしてみて下さいね。
まず、端から1列フロアタイルを置く
もともと敷いてあった床材を剝がしたら、キレイに掃除をして端からフロアタイルを置いていきます。
壁紙を張り替えない予定なら、壁紙がはがれないようにゆっくり注意しながら巾木(はばき)※も剥がします。
巾木(はばき)も、壁紙や床の色に合わせて新しいものに変えると、キレイに仕上がりますが再利用してもOK。
※巾木(はばき)とは、床と壁の取り合い部分に取り付ける部材の事です。
賃貸の場合は巾木は剥がすと退去時に問題になる恐れがあるので、剥がさずに作業してください。
巾木(はばき)は壁や床の隙間をきれいに隠すためのものです。
剥がさず作業する場合、少し隙間ができてしまうかもしれませんが、きちんとフロアタイルを合わせて切れば目立ちません☆
フロアタイルは、一枚目が置けたら二枚目をスキマができないようピッタリ置く。
あとは反対側に届くまで繰り返し置いていくだけ。とってもカンタン☆
長さを調整するためにフロアタイルをカットする際は、カッターで切り込みを入れて、手で折り曲げるだけで綺麗に「パキッ」と折れます!
フロアタイルなら、好みのサイズに加工するのもとっても簡単です。
次の列は逆方向へ
一列目が終わったら、最後に切り落としたフロアタイルの余り部分を次の列の初めに置きます。
あとは、一列目と同じように黙々と続けます。
今回は、安く仕上がる上に初心者にオススメな張り方である乱張り※を採用します。
※乱張りとは、つなぎ目が隣の床材と揃わないようにランダムに並べる貼り方です。
ランダムに並べた方が木目の表情が分かりやすく、個性的な床面に仕上がります。
作業場の注意点として、扉や窓の周辺の床は直線になっていない場合が多いため、細かく長さを図り、フロアタイルをカットしましょう。
廊下の床も、張り替えるとガラッと印象が明るくなります!
持ち家の場合は、最後に外した巾木(はばき)を接着剤で元通りにつけて完成です。
完成!
before
木目調のフロアタイルに変更することで、部屋のイメージが一気に明るくなりました!
ナチュラルカラーの家具類との相性は抜群です。
木目調のフロアタイルは部屋なじみもよく、温かなイメージが感じられます。
スタイリッシュで高級感のある大理石タイプもおすすめ!
元はグレー系の落ち着いた色調のタイルカーペットを敷き詰めていました。
大理石デザインのフロアタイルを使用してイメージチェンジ☆
スタイリッシュな部屋に早変わり。まるでホテルのようです。
グッと高級感が増しました!
本物の大理石を敷き詰めると、費用は非常に高額になります。
最近の塩ビ製の大理石調フロアタイルのクォリティは高く、手軽に高級感が出せるのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか。
床を張り替えると、印象はガラッと変わりますよね!
楽天やアマゾンで検索するとたくさんの床材が出てくるので好きなデザインが選べるし、業者へ頼んだ場合の相場と比較すると半額以下で済ますことができます◎
女性一人でも半日あれば完成できるのでぜひおすすめです!
お部屋を自分好みにアップグレードして、素敵な時間を過ごしましょう♪