こんにちは、BABYDOT(ベイビードット)編集部のプッサンです♪
本屋さんでとっても面白いドリルを見つけました!その名も『おかねのれんしゅちょう』です。
販売元は学研です。子供学習用品を扱う企業として、すっかり定着していますよね。どの世代の方もピンとくるはず。
その学研から販売されている『おかねのれんしゅうちょう』の表紙には、『7さいまでに身にいつけたい』と書かれています。
『お金』に焦点を絞ったドリル。気になりませんか?
中身は?
大きく7の項目で分かれています。
- お金の種類(基本と応用)
- お金の数え方
- お金の計算
- 大小比較(基本と応用)
- おつりの計算(基本と応用)
- お金の計算と式(基本と応用)
- お金のマナー
お金の種類
専用のシールがあるので貼っていきます。
お金の数え方
硬貨と紙幣のそれぞれの数え方を学べます。
お金の計算
この金額で、何が買えるのかを理解する練習ができますね。お金そのものの価値も理解できるようになります。
大小比較
小銭の数や、紙幣の枚数で大小が決まるわけじゃなく、金額そのものの大きさを理解する練習です。
おつりの計算
自分の持っているお金で、どれだけの品物が買えるのかを理解する練習ですね。算数の勉強じゃん!と思わずに、お金として考える事が大事ですね。
持っているお金と、買える物。ここがしっかりしてると無駄遣いの防止にもなりますね。
お金の計算と式
少し、難易度の高い問題ですが考え方が理解できると、その後の算数でもとっても役にたちます。
お金のマナー
個人的にお金のマナーについてが一番大事だな~と感じました。
親がどのタイミングで教えるべきなのかとっても難しい所ですよね。
まとめ
実は、小学生の低学年~お金のトラブルって結構あります。友達同士の貸し借りだったり、お金を自由に使っている子供が、友達にコンビニでお菓子を買ってあげていたり。
お金で物が買える事だけが理解できていて、それに付随している大事な事が理解できていない事がとても多いです。
今後、キャッシュレスがどんどん進み、携帯を持つ年齢もどんどん低年齢化していくとお小遣い自体が、電子マネーになるのも当たり前になりそうです。
実際の『お金』に触れる事が少なくなってくるのは必須なので、『お金』という価値を子供のうちにしっかりと身に着けて置くことは大事だなぁ~と思います。
親子で、楽しく話しながらお金について勉強する機会をぜひ作ってみて下さいね!
初めての言葉を引き出せるかな?