様々なメディアで話題の本「こども六法」は子ども向けと思わず大人も是非読んでほしい1冊

話題の本「こども六法」

こんにちは、BABYDOT(ベイビードット)編集部のアリーです♪

「法律」というと、堅苦しくて難しそうと私も思っていましたが、生きていく上でのルールとして実は誰もが知っていないといけないことでもあります。

こどもに読んでもらいたいというのもありましたが、まずは自分でも読んでみたいと思って、話題になっている「こども六法」という本を手に取ってみました。

「こども六法」

「こども六法」

「こども六法」

著者/編集:山崎 聡一郎
価格:1,320円(税込)
出版社:弘文堂

ページ数:202P

絵本・児童書・図鑑部門 で現在も売上1位です。

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わかりやすい絵とふりがな

本の中

  •  第1章 刑法
  • 第2章 刑事訴訟法
  • 第3章 少年法
  • 第4章 民法
  • 第5章 民事訴訟法
  • 第6章 日本国憲法
  • 第7章 いじめ防止対策推進法

というように、本には法律の内容が書かれています。

身近に起こりそうなトラブルを動物のイラストと共にこどもにもわかりやすい文章で解説がされてあり、とっても見やすいです。

また、漢字にはふりがなをふっているので、まだ習っていない難しい漢字も読めるようにされています。

いたずら?犯罪?

いたずら?犯罪?

いたずらなのか、犯罪なのか。やっていいことなのか、悪いことなのか。どれぐらいの罪になるのか。いじめや犯罪の被害者にも加害者にもならないために知っておくことがまずは必要です。

子供のころから法律を知ることで、いじめや犯罪が減っていけばいいなと思います。

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こども向け?

子ども向け?

本のタイトルに「こども」とついているので、こども向けの本と思われがちですが、是非ママやパパにも読んでほしい1冊です。

子どもを守るために知っておくべきこと。親として知っておくべきことも書かれています。私も知らなかったことがたくさんありました。

何歳から読めるかといえば、興味を持ったなら何歳からでも読めると思います。

小学生でも中学生や高校生でも、是非いちど読んでほしい。

ふと気になったときに気軽にいつでも読めるように1家に1冊あったらいいなと思いました。

まとめ

この本は「いじめという犯罪をなくすため」にクラウドファンディングで出版された本なんだそうです。

こどもが犯罪被害に苦しまないために、社会のルールを知ることが身を守ることにもつながります。

かわいいイラストをみながらでも、親子のコミュニケーションツールの1つとして読んでみてはいかがでしょうか?

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