こんにちは!BABYDOT(ベイビードット)編集部のmocoです。
突然ですが、老後の生活資金のことを考えていますか?
「老後の事は、老後の自分に任せてあるからバッチリですよ!」と、未来の自分に丸投げしていると、あとで痛い目を見るかも知れません。
ひとえに老後資金の準備といっても、貯金、投資、個人年金などいろんな方法があって迷っちゃいますよね。
今回は、比較的はじめやすい個人年金について紹介します!
ゆとりある老後のためには、いったいいくら必要なの?
生命保険文化センターが行った意識調査では、ゆとりある老後に必要と考える生活費は、既婚の場合で1ヶ月約34.0万円~36.4万円と試算されています。
私の現在の月収からみると、老後の私はどんなハイクラスな生活してるんだと思っちゃいますが、想像以上にお金がかかるようです。
「年金じゃまかなえないの?」という声もありますが、厚生労働省が発表している、公的年金の平均受給額は、国民年金で約10.2万円/月、厚生年金で約25.4万円/月となり、ゆとりある老後のためにはかなり不足しています。
一度しか無い人生。どうせなら最後まで、めいいっぱい楽しみたいですよね。
そのためには、早めに老後に向けた資金準備が必要になります。
老後資金を貯めるには、何がオススメ?
生命保険会社のマニュライフ生命のアンケートでは、40代以上の人の51%が、老後資金の準備を初めているという結果がでています。
ちなみに老後資金を積み立てるなら、若い時から始めるほど積立額が高くなるため、早めのスタートが大切です。
ただ、一概に老後資金の準備といっても、貯金、個人年金、投資など、色んな方法があって迷っちゃいますよね。
「貯金しても、利息はスズメの涙でお金が増えない、投資はなんだか難しい・・・」そんな人におすすめなのは「個人年金」です。
個人年金で老後資金を準備するメリットは?
個人年金のメリットには以下のようなものがあります。
- 自動引落で年金支払い開始日まで引き出せないので貯金が苦手でも貯めやすい
- 個人年金の保険料は、年末調整や確定申告することで所得税と住民税を軽減できる
- 終身年金を選べば生きている限り、ずっと年金がもらえる
実は私も10年前から個人年金を掛けています。
最初は口座から自動で引き落とされるので、正直生活がきつくなった感覚がありました。
しかし、人間はどんな過酷な環境にも適応できる生き物です。
次第に引き落とし後の金額で生活するのに慣れきて、その金額で生活するのが普通になります。
今では、預金から引き落とされていることを、意識することが無くなっちゃいました。
マニュライフ生命の「こだわり個人年金」って?
今回紹介する個人年金は、マニュライフ生命の「こだわり個人年金」です。
マニュライフ生命の「こだわり個人年金」をおすすめできる主な特徴は3つあります。
- 外貨で運用することで、海外の金利を活用して、高い運用成果を期待できる
- 毎月一定額の積立で、為替変動リスクに対応できる
- 毎月1万円から無理なく積立できる
海外の金利を活用とは、一体どういったことなんでしょうか?
主なメリットには2つあります
1つ目は、資産を日本と海外などと、分散して資産運用することによって、リスクを分散でき、将来的なリターンを安定させることができます。
たとえば、日本国内だけに投資していいると、仮に日本が経済的にダメになっちゃったときは全部の資産がダメになります。
そんなときでも、分散投資して海外の資産を持つことで、全部ダメになることを防ぐことができます。
2つ目は、海外の金利は日本のよりも高い水準で推移しているので、外貨で積み立てる方がより高い運用成果が期待でき、最終的なリターンが増えることが期待できます。
こだわり個人年金(外貨建)の特徴は?
メリット1 為替の変動リスクに対応している
為替レートは日々変動しています。つまり買うときは高かったのに、売るときは安かったら損しちゃいます。
毎月一定額を円で購入すれば、外貨が安いときは多く購入、外貨が高いときは少なく購入することで、為替の変動の影響を最小限に抑えることができます。
しかも、驚くことに「こだわり個人年金(外貨建)」は、積立利率が最低保証積立利率を下回ることはありません。最低保証積立利率は年1.5%と決められています。
メリット2 毎月1万円の積立から始められる
毎月の保険料の支払いは1万円から。無理のない積立を始めることができます。
メリット3 積立途中で契約内容の変更ができるの
長い人生、途中で何があるかわかりませんし、ライフステージによって、生活に掛かるお金も変わってきます。
いくら将来のためだといって、現状が生活できなければ本末転倒です。
生活にお金がかかる時期は、積立金額を減らしたり、一時的に止めたりすることができます。
もちろん生活にゆとりができたら、積立を再開して将来のリターンを増やすことも可能です。
払込期間を延長することもできるので、「もうちょっと元気に働いておかねを稼ぎたい」といったときは、延長してもらえる年金金額を増やすこともできますよ~
マニュライフ生命ってどんな会社?
マニュライフ生命は、カナダに本拠地を置く会社で、大手金融サービスグループ「マニュライフ」のグループ企業です。
マニュライフは2017年に創立130周年を迎えてています。
アジアでは1897年に事業を開始しており、120年の歴史があります。
120年の間に、2度の世界大戦や大恐慌もありました。
そんな困難も乗り切っった会社なら、安心ですね。
まとめ
老後資金の準備は、早めに始めるほど後々が楽。
少額でも、若い内から積立を始めることが大事です。
老後のあなたが「若い頃から準備しとけばよかった・・・」と思わないように、今のうちから準備を始めることをおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
FP監修者コメント
人生100年時代を見据えた老後資金として夫婦で2,000万円が必要との報告書を金融庁が作成し、昨年話題になりました。
高齢化社会での資産形成は先延ばしでは負担が増えてしまいます。早めに知識を得ることは大事なことになります。ファイナンシャルプランナー:佐藤景治プロフィール